news        about    philosophy      works     légumes        shop         blog         contact      
Text Size : A A A

体育館床材を再利用した家具を作りました。

まずは、食器棚です。
コートラインの色が良いアクセントになっています。
Img_9b12e8cde6aecf95b0971fe3657d9c98
Img_2391e877037069a53acf44f2132563d6
Img_aad7665ab3db4162ce70f5ad9c74cb4f


ダイニングテーブルです。

濃い茶色部分は、体育館床材の表面にサンダーを掛け再塗装しました。

アクセントとして、そのままの床材をランダムに配置しています。
Img_e640db67cb0c50c59e3db14fae4031ce
Img_ffdea4facc094456ba3fea5fe7836b7c
Img_0f444f8a27ce2d73391e986e4f8e6b31


テレビ台兼ベンチです。

天板は体育館床材のランダム張りです。

下部は全て収納スペースとなっています。

お客様はテレビ台を要望されたのですが出窓のようなスペースが
お子さんの学習机となっているので、テレビ台を伸ばして学習ス
ペースのベンチとしても使えるよう提案しました。

大成功です。
収納も増えたし、約5mの長さの体育館床材天板は迫力あります。

コートラインの色がビビッドなので、もう少しポップになるかな
と思ったのですが、いい感じに落ち着いています。
Img_18baa0ef2ed1276fddf57648dd02e9c4
Img_ae254e06ecbceaffbd6168a116248944
Img_a50d487ac07107d8847e38bf75b4b596
この体育館床材は、いわゆる「廃材」です。

しかし、くたびれているように見えますが耐久性はまだまだあります。
昔の建材は質が良いものが多く、使い方を考えてあげればまだまだ
使用することができます。

なので僕は「廃材」とは呼びません。

では、なんと呼ぶのか。
学校で廃棄される建材の再利用法も含めて今後の展開を今考えている
ところです。

CICOUTÉ BAKERYの照明器具製作でお世話になっている
ヘラ絞り加工工場に行ってきました。


この工場では、過去うん10年分のヘラ絞り用の金型が
ストックされています。


照明器具製作の時にお邪魔して、その金型のことを知り
新たに型をおこさなくても、この膨大な型の中から自分
の作りたいものにフィットする形をみつければいいじゃ
ないかと思いました。


今回はローテーブルの天板、サラダボウル、お皿になる
ような型を探し出すことにしました。
Img_33b5989677b92aea31693b586be463ae
Img_f2911e07b5338bc187fce87671ae8f21

まずは、ローテーブルの天板になりそうな型を発見!
その型からヘラ絞りでつくったものが下の写真です。


お盆にもなりそう。
いろいろと想像できる形をしています。


これ、もともとは何に使われていたか分かりますか?
タンクの底だそうです。


「タンクの底」 → 「ローテーブルの天板」
形は同じでも解釈が変わるのは、例えば、古い工場を
住宅としてリノベーションするようなもので
とても面白いです。
Img_5f2b48ac7d50e157fae2f9073b1c0f50
Img_8032ca0feb969a55d2ed72935ed65d08

さらに、サラダボウルとお皿になりそうなものを
見つけたのですが、表情がとてもいい。
経年変化で、いい味だしています。


形は工業的なのに、表情は工芸的


しばしみとれていました。
Img_8cf674b0f439b942815f84583c0c7f62
Img_d740fa7326072714c5955060fd5df2b4
Img_a28751e5c9fe27023c88e7d908afd9de

今回の金型探しで
なぜ金型に惹かれ、どんなものを作りたい
のかが明確になりました。


そのモノの意味を再定義し、再び役に立つようする。

工業的なものと工芸的なものの中間。


この2つのコンセプトがこの金型利用のものづくりの
骨格となりそうな気がします。

今後の展開をお楽しみに!